炭水化物について

ダイエッターから悪者扱いされた炭水化物ですが、本来ダイエットの強い味方になってくれるもの。そんな炭水化物の本来の姿を確認してみましょう。

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一時期流行した「炭水化物抜きダイエット」。分かりやすい例として「ゴハンを抜いたらヤセる!」という情報が出回りました。そんなダイエッターから悪者扱いされた炭水化物ですが、本来ダイエットの強い味方になってくれるもの。そんな炭水化物の本来の姿を確認してみましょう。

脂肪を燃焼させる「炭水化物」は不要ですか?

よく言われる「炭水化物と脂肪を食べなければ皮下脂肪を落とせる」というのは真実ではありません。なぜなら、実は体内の脂肪をエネルギーとして燃焼させるためには、その炭水化物などの糖質こそが火付け役として必要なのですから。

そのため、炭水化物が慢性的に不足する状態になれば、脂肪の代わりに筋肉を分解することで、どうにかエネルギーをまかなおうと体はしてしまうのです。

筋肉量が減れば基礎代謝量が減ります。これが、どういう状態を意味するのかはもはや説明の必要もないことですね。

「食事から炭水化物をなくせばヤセられるよ」というメッセージは、「そっか、ゴハンを食べなければヤセるのか!」という分かりやすさのために頭に違和感無く記憶されてしまうのです。

ですが、ゴハンは全身の筋肉はもちろん、脳や神経を動かす燃料であるブドウ糖を最も効果的に補充できる食品であるということを忘れてはいけませんよ☆

ヤセたい人ほど「ゴハン」を食べよう!

さらに一粒一粒が次世代の「種子」でもある穀物の中には、炭水化物に加えてタンパク質やミネラルなどの体調調整物質が数多く含まれ、それ自体が生命力の塊であるということ。そんな大切な「主食」を抜いて、体が喜ぶはずがありません。

だからこそ、ゴハン抜きのダイエットを続けると、体はそれを「飢餓状態」だと認識しますから、筋肉も骨も毛髪も減らして基礎代謝量を下げ、脂肪を死守する非常態勢に入ってしまうのです。

ゴハンを抜くことで一時的に体重が減ったとしても、すぐに体重が減らなくなるのはこのためです。むしろ基礎代謝が悪化した分、すぐにリバウンドしてしまいますし、ヤセにくい体質になってしまうのです。

ダイエットしてヤセたいなら、ゴハンは絶対に欠かせないものだと理解して下さいね。

炭水化物抜きダイエット?そんなのありません!

実際にゴハンの食べ過ぎで太ったという人が、あなたの周りにいますでしょうか?太った理由を分かりやすい炭水化物(ゴハン)のせいにするのは完全な勘違いです。

炭水化物で太るのは、どちらかというと麺類やパスタ、パンなどの小麦製品を食べ過ぎたという場合がほとんどなのです。(もちろん小麦製品を食べるなということではありません。適量は必要ですよ。)

下手に炭水化物抜きダイエットをして空腹感でイライラするより、ゴハンをしっかり食べた方がかえってダイエットは成功するのです。もう炭水化物を抜くのはやめにしましょう!